- Technics テクニクス SB-MX5 スピーカー修理 エッジ張替作業
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2011.12.06 Tuesday
んこんにちは。(^^)
舞台現場が忙しかったので中々更新できませんでした!
修理報告もたくさんあります・・・・ので
先ずはテクニクスのSB-MX5です。
1986年頃
今回は、ウーハーユニットだけ送っていただきました。
ペアで!
見事にエッジがありません
コーンはカーボンで出来ています
しかも、コーンの部分とセンターキャップが一体化構造です
薄く軽く作ったため、強度を増す構造となっています。
早速分解しました。
先ずは各パーツの点検からです。
リード線。
腐食して断線寸前!と言うか、ほとんど切れていましたので
この部分もペアで交換することにしました。
交換後の画像取り忘れです
ゴメンナサイm(_ _)m
少しピントがずれていますけど
コーンの部分です
センターキャップの大きさが判りますね!
とにかくでかい!!
で!
いきなり修理完了しています。(^^)
修理過程の画像が有るはずなのに無い!
?
舞台音響現場とカメラが同じなのでもしかしたら
画像整理したときに捨ててしまったかもです。
とにかく無い!(^^;)
作業が一通り完了しましたので
オーディオジェネレーターにて30Hzを発信
スコープで確認しながらスピーカーを鳴らします(馴らします)
30Hzの振動は目ではっきりと確認出来ます
この時に各接着パーツに異常が出ないか、又は異音等が
出ていないか等併せて確認します。
今回も上手く修理出来ました。
修理代金は今回ペアで3万円弱です。
お値打ちに仕上げました
後日、お客様からご連絡を頂き大変好評でした。
大変ありがとうございます。
次回はVicterのシステムステレオ(30年位前)のスピーカー修理
を報告させていただきます。